おのみつとは? | 尾道のはちみつ



PROFILE

おのみつとは?

WHAT'S ONOMITSU?

taku.jpg尾道のみつばち+尾道のはちみつ=おのみつ
(商標登録第5386368号)

我が家の養蜂は、広島県尾道市で、体の弱かった父が、みつばちで健康な体をつくる為に1940年頃から飼い始めたのが始まりです。
2007年春、その父が突然の急死!残された30群のみつばち達、どうすればええんじゃ...(;;)

画像は、父の1950年頃の養蜂風景です。
1つの巣箱には、1匹の女王蜂と何万匹もの働き蜂でみつばちの社会が形勢されています。
働き蜂は、みんな雌ですが、一家を守る為に生涯を懸けて蜂蜜を集め、危機を感じると、捨身で一家を守るという自然界の神秘。
受粉と言う人類にとって重要なバランスの役割をしてくれるみつばちですが、世界的なみつばち減少のニュース、養蜂家の高齢化と後継者不足、蜜源の減少による国内生産量は減少傾向にあります。国産はちみつの生産高は、国内消費の、わずか7%以下とも言われています。

みつばちを取りまく自然界には、目に見えない変化が生じ、みつばち達が生きて行く上でも大変過酷な環境に成りつつあります。

2007年に一度は、放棄したものの、再度、決意を固め、父が生涯大事にしていた、みつばちを通じてみつばちが如何に重要な役割をしているかということや、生れ育った尾道という素晴らしい郷土を少しでも多くの方に発信できればという思いと、これを支えてくれる応援者の方々のお陰で、おのみつをスタートさせることになりました。
おのみつ本舗では、商品の販売だけでなく耕作放棄地に花を植えたり、皆様に、まごころと楽しさをお届けすることが出来るドラマ感のあるはちみつ屋を目指します。



尾道

瀬戸内海、広島県の東部に位置する尾道市。 浄寺山、西国山、千光寺山の尾道三山と向島という大自然によって仕切られた理想的な空間であり、その合間を曲線を描き、ある時は東へある時は西へと流れる海が織り成す美しい所で、坂の街、文学の街、映画の街としても有名です。
文学では、林芙美子、志賀直哉などが居を構え、大林宣彦監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」等がこの街を有名にしました。


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この海と山に囲まれた自然あふれる美しい空間の中で、自然の神秘を見つめながら「みつばち」を飼育しています。


尾道のレンゲ畑  (2010年5月)
尾道市栗原町のレンゲ畑
ご近所の友だちの好意でレンゲの種を撒いてもらいましたが、何年かぶりに見る、その壮絶な光景に感動です。
あたり一面のレンゲの花に、ミツバチがいっぱい! 感謝の気持ちで一杯です!

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HISTORY

   2009年春の決意


bcara10.jpg30群のみつばち達を全滅させてから2年目の春、もう2度とみつばちは飼わないと心に決めていたのに、
本当にそれで良いのだろうか... と毎日考えていました。
毎日、観察の出来る環境で、1から勉強して、もう1度、再起する決意を固めました。
果たして、養蜂家になれるでしょうか?

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  2007年 春の出来事...


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2007年春、父が突然の急死... その父が残した30群のみつばち達、どうしたら良いのか...

手探りで、養蜂を始めました。

果たして、素人のオラにみつばちは飼えるのか??
幼少の頃から、身近にみつばちが居たので、みつばちに対しての抵抗感は全く無いのだが...
生まれてこれまで、蜂に刺されたことは、1度も無いのです。
小学生の頃に、よく手伝わされていたけど、何の抵抗も無く不思議と作業ができる。 これがホント不思議・・・
小さい頃は、手伝わされるのが、嫌で嫌で仕方なく、まさか自分がみつばちを飼うとは... 夢にも思いませんでした。

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小学生の頃から、蜜蓋を切るのと遠心分離器を回すのだけは、得意。
蜜を絞る時に、はちみつの中で溺れているみつばちが可哀想で小枝で救っていたのを良く覚えているが、これは、私が、分離機に入れる前にしっかりと振るい落としていなかったのだと、今になって気がついた...(* *)

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この年、なんと200キロ以上の収穫があり、近所や知人に配っても余るので、販売に挑戦。
偶然にも友人の業者がはちみつを探していて、全部お買い上げ頂いた。

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しかし...
2007年秋
スズメ蜂の襲撃を受け...
全滅

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8月、もう、蜜は絞らないし、一番苦手な蛇に遭遇するのを恐れて、みつばち達の様子を見に行かなく成ってました。(ここがド素人!みつばち達にとって夏は一番過酷なシーズンなのに....)
スズメ蜂対策も5月からペットボトルの捕獲器をぶら下げて大量に捕獲してたので、もう大丈夫と安気に構え、巣箱には、捕獲器を取付けてませんでした....
9月に入り、家畜保険所の検査があるので、草刈りでもしておこうと2週間振りに養蜂場へ行くとそこには、スズメ蜂の大群が...!巣箱の中にも出入りしている... 急いで虫取り網でスズメ蜂を1匹ずつ捕まえて踏み潰していくが、数は一行に減る気配が無い。それどころか、増えてる気配... オラの周りを囲みホバリングしているではないか...
この時、はじめて自分が危険に曝されている事に気付きました。( 防護服も面も付けてません)
ヤバい!!既に囲まれてる...どうやって脱出しようか.... 一瞬躊躇したものの、走って逃げるしか方法は無いのです。
車まで猛ダッシュ!無事、車に辿り着くことが出来ましたが、今でも、無事脱出できたのが奇跡と思えます。
しかし、襲撃を受けた、みつばち達の悲惨な状況を思うと、申し訳ないでは済まされない... 全て自分の責任です...
後日、1群でも生き残りがいないかと様子を見に行きましたが... 未だスズメ蜂に占拠されている... 全滅でした...
素人が、生き物を飼うと、可哀想な目に遭わしてしまう。みつばちを飼う以上、どうしてもスズメ蜂退治が不可欠。
もう、みつばちを飼うのは諦めよう...

(2007年 秋の出来事でした)